
会員制歯科オンラインサロン THREEE. 定例会「The Endo Game」
院長の小道が会員制歯科オンラインサロンTHREEE.で講演を行いました。診療後の遅い時間までご参加いただきました先生方ありがとうございました!
〈院長コメント〉
以前にもお話をさせて頂いた会員制歯科オンラインサロン THREEE. で、再び講演をさせていただきました。以前の記事でも紹介させていただきましたが、THREEE.というオンラインサロンは「Enthusiasm:情熱を持ち」、「Endeavor:努力し続け」、「Enjoy:楽しむ」という英単語の頭文字Eを取っており、『一人では全ての分野をトップレベルで学ぶことは難しいが、それぞれの分野のトップを目指し日々研鑽している歯科医師が互いを刺激し高め合う目的で活動を行っている』スタディグループです。オンラインサロンの目的としては、「歯科に情熱を持った同志と日々一緒に発信・吸収を繰り返し、お互いが高め合う場とする。」、「全ての分野を常に学び、偏りのない日本でしか提供できない良質な歯科医療を行う。」、「極めたい分野を発見し、その分野を極めていき発信し、他の会員の弱い分野を補う。」、「日本独自の総合的な診断の目を養い、突き詰め、世界へ発信していく。」ことを達成し、生涯、歯科医師として歯科医療を楽しむことです。
今回は大山 晃一先生(東京都大田区)と共に「The Endo Game」というタイトルで、根管治療についての話をさせていただきました。今回の講演では、「診査・診断」、「従来法の根管治療」、「MTAセメントについて」、「外科的歯内療法」という構成で、私は「診査・診断」と「MTAセメントについて」の部分を担当しました。
「診査・診断」では、様々な診査方法の目的と結果の捉え方、そこから最終的な診断を下す意思決定のプロセスについて説明させていただきました。今回の定例会のテーマでもある「歯内療法を戦略的に読み解き、確かな一手を導く力を磨く」ためには、正確な診査・診断は不可欠になります。最初のうちは大変かもしれませんが、習慣として意識づけていけば必ずできるようになるのでぜひ意識してみてください。
「MTAセメントについて」では、MTAセメントの材質や歴史、そして使い方について、私の症例における実際の使用例を示しながら解説させていただきました。MTAセメントは、根管治療における穿孔部の封鎖や、断髄時の歯髄への貼薬に用いる非常に優れた材料です。ただし、どれだけ優れた材料でも、使う人がその効果や材質、特性を理解していなければ効果を最大限に発揮することはできません。また、日本では使用する際の保険適応についても制限があるので注意が必要です。そのあたりの情報をまとめてお伝えさせていただきました。
診療終わりの遅くまでご参加いただいた先生方ありがとうございました。また、一緒に講演をしていただいた大山先生、THREEE.のスタッフの皆様にこの場を借りて御礼申し上げます。
















