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プライベートセミナー Day2
院長の小道がプライベートセミナーの2日目を行いました!日曜日にご参加いただいた先生方ありがとうございました!
〈院長コメント〉
本日は、先月に続いて「ばんどう歯科・矯正歯科(大阪市城東区)」・「いずい歯科クリニック(大阪市生野区)」・「医療法人あかり会歯科(大阪市淀川区)」・「カイト歯科・矯正歯科(東大阪市)」の4医院合同のプライベートセミナーDay2を開催させていただきました。
今回は、午前中はレッジ根管への対応、午後は歯根端切除術にテーマを絞って講義と実習を行いました。
レッジ根管とは、根管治療の途中に本来の根管から逸れて段差ができてしまった状態のことで、実際の治療で出会うとかなり苦労します。講義では、レッジがある根管の術前・術中診断のポイント、患者説明、実際のレッジの乗り越え方について自分の症例を提示しながらお伝えさせていただきました。その後は、レッジ根管を再現したブロック模型を用いて実習を行いました。実際にレッジができているとファイルがどう引っかかるのか、どこをどう削ればレッジを乗り越えやすくなるのか、についてのイメージを持っていただければいいかと思います。レッジを乗り越えるための実習を行いましたが、口腔内では開口量の問題などでどうやっても乗り越えられない状況が存在します。その場合には外科的な処置が必要になるため術前の正確な診断でレッジの存在と外科処置が必要になる可能性を伝えておくこと、そしてなによりレッジを自分で作らないことが重要となります。
午後は、歯根端切除術の講義と実習を行いました。オリジナルの根管模型を用いて、切開線の設定、歯肉切開、剥離、骨削合、肉芽除去、歯根端切除、逆根管形成、逆根管充填、縫合までを2本分行っていただきました。本日設定した切開線や術式、使用した器具はあくまで1例ですので、自分の好みや症例に合わせて自由にカスタマイズして、やりやすいようにしてください。講義も合わせてかなり情報量が多い内容だったと思いますが、みなさん最後まで集中して取り組んでいただきました。午前中のレッジの講義・実習でもお伝えさせていただきましたが、根管治療だけで治しきれない根管は一定数存在します。その時に歯根端切除術などの外科的歯内療法が選択肢にあると、治療の進め方が楽になるので、ぜひ身につけていただければ幸いです。
プラーベートセミナーも本日で終了となります。2日間という短い時間で伝えられる情報は限りがあったかと思いますが、セミナーでの内容が少しでも皆様の役に立つことを祈っております。
ご参加いただいた先生方、この話を持ちかけてくれた坂東先生、泉井先生、そしてスタッフの皆様にこの場を借りて御礼申し上げます。
















