ワイヤー矯正はどれくらいかかる?治療期間の目安と長くかかるケース | 西宮市の歯医者 西宮北口ライフ歯科・矯正歯科・小児歯科
  • ご予約・お問い合わせ:0798-65-4182(平日・祝日/9:30-19:00、土/18:30まで、日曜休診)
  • ご相談・お問い合わせ
  • 24時間受付:かんたんWEB予約
  • 24時間受付:かんたんLINE予約
西宮北口の歯医者|西宮北口ライフ歯科・矯正歯科・小児歯科

blog & column

ワイヤー矯正はどれくらいかかる?治療期間の目安と長くかかるケース

こんにちは。兵庫県西宮市にある医療法人社団 西宮北口ライフ歯科・矯正歯科・小児歯科です。

ワイヤー矯正している女性

「ワイヤー矯正にはどのくらいの期間がかかるのだろう?」と治療を始める前に疑問を持つ方は少なくありません。矯正治療は一定の期間を必要とするため、仕事や学校、結婚式など今後の予定を考えるうえでも、治療期間の目安を知っておくことは大切です。

ワイヤー矯正にかかる期間は一律ではなく、歯並びや噛み合わせの状態、治療中の経過などによって変わります。また、治療の進み方に影響する要因を事前に知ることも重要です。

この記事では、ワイヤー矯正の治療期間の目安をはじめ、期間が長くなるケースや、治療を計画に沿って進めるために意識したいポイントについて解説します。

ワイヤー矯正とは

ワイヤー矯正のイメージ

ワイヤー矯正とは、歯にブラケットという小さな装置を取り付け、そこにワイヤーを通して歯並びや噛み合わせを整える矯正治療です。

ワイヤーから歯に適切な力を加えることで、歯を支えている周囲の組織が少しずつ変化し、それに合わせて歯が移動します。そのため、短期間で歯の位置を大きく変えるのではなく、時間をかけながら段階的に治療を進めます。

治療中は定期的に歯科医院へ通い、歯がどの程度動いているのか、噛み合わせがどのように変化しているのかを確認します。その時点の状態に合わせてワイヤーを交換したり調整したりしながら、治療計画に沿って歯を動かしていくのが基本的な流れです。

ワイヤー矯正の治療期間の目安

ワイヤー矯正の治療期間の目安

ワイヤー矯正にかかる期間は、すべての歯を対象にする全体矯正と、一部の歯を対象にする部分矯正で異なります。また、同じ治療方法でも、もともとの歯並びや噛み合わせ、歯を動かす距離によって期間は変わります。

全体矯正で歯を動かす期間は、1年半~3年程度が一つの目安です。全体矯正では、前歯だけでなく奥歯も含めて歯の位置を調整し、上下の噛み合わせを整えていきます。

一方、部分矯正は前歯など一部の歯を対象にする治療で、治療期間は3か月~1年ほどが目安です。動かす歯の本数や範囲が限られるため、全体矯正よりも短い期間で治療を終えられる場合があります。

さらに、ワイヤーなどの矯正装置を外したあとには、動かした歯の位置を安定させる保定が必要です。保定ではリテーナーと呼ばれる装置を使用し、歯が元の位置へ戻ろうとする後戻りを防ぎます。

ワイヤー矯正の期間を考えるときは、装置を付けて歯を動かす期間だけを見るのではなく、そのあとに保定期間があることも理解しておきましょう。

ワイヤー矯正の治療期間が長くなるケース

ワイヤー矯正の治療期間が長くなるケースに悩む女性

ここでは、ワイヤー矯正の治療期間が当初の見込みより長くなる主なケースについて解説します。

歯並びや噛み合わせが複雑な場合

歯並びや噛み合わせの状態によっては、治療に時間がかかることがあります。例えば、歯が大きく重なっている場合や、上下の歯がうまく噛み合っていない場合です。歯を動かす距離が長くなったり、位置を調整する歯が多くなったりすると、治療期間も長くなることがあります。

矯正治療では、ワイヤーに力をかけ、歯を少しずつ動かしていきます。一度に大きく動かせるわけではないため、歯の移動量が多いほど時間が必要になる場合があります。

矯正装置が外れたり壊れたりした

ワイヤー矯正の途中でブラケットが歯から外れたり、ワイヤーが曲がったりすることがあります。

こうしたトラブルが起こると、その部分では歯を動かすための力がうまく伝わらず、治療の進み方に影響する場合があります。特に、ブラケットが外れた状態が長く続くと、その歯を予定していたように動かせないことがあります。

ブラケットが外れた、ワイヤーが曲がったなどの異常に気づいたら、そのままにせず治療を受けている歯科医院へ連絡しましょう。

虫歯や歯周病の治療が必要になった

ワイヤー矯正中に虫歯や歯周病が見つかると、その治療が必要になり、矯正治療の進み方に影響することがあります。

ワイヤー矯正では、歯の表面にブラケットやワイヤーが付いているため、装置の周りは歯ブラシが届きにくくなります。磨き残しによって歯垢がたまると、虫歯や歯ぐきの炎症につながるため、治療中は丁寧な歯磨きが欠かせません。

虫歯や歯周病が見つかった場合の対応は、その場所や進行の程度によって異なります。必要な歯科治療を行ったり、矯正治療の進め方を調整したりすることもあるため、結果として治療期間が延びる可能性があるのです。

歯の動きが治療計画と異なる

ワイヤー矯正では治療前に歯の動かし方を計画しますが、実際の歯の動きには個人差があります。そのため、予想していた位置まで歯が動くのに時間がかかり、当初の見込みより治療期間が長くなることがあるのです。

ワイヤー矯正を計画どおりに進めるためには

ワイヤー矯正を計画どおりに進めるために歯科医院に通院している女性

ワイヤー矯正の進み方は歯の動きだけで決まるものではなく、通院の間隔や装置の状態、毎日の歯磨きなども関係します。治療の遅れにつながるトラブルをできるだけ防ぐために、治療中に患者さんが気をつけたいポイントを確認していきましょう。

指定された時期に通院する

ワイヤー矯正を計画に沿って進めるためには、歯科医師から指示された時期に通院することが大切です。

ワイヤー矯正は、装置を付けたままにしておけば治療が進み続けるわけではありません。定期的に歯の動きを確認し、その時点の状態に合わせてワイヤーを交換したり調整したりする必要があります。

通院の間隔が予定より長くなると、本来の時期に行うはずだった調整も遅れます。例えば、次のワイヤーへ交換する予定だった場合、受診が遅れれば交換する時期もうしろにずれます。このような受診の遅れが重なると、結果として治療期間が延びることがあります。

「痛みがないから受診を延ばしても大丈夫」と自己判断するのも避けましょう。矯正中の診察では痛みの有無だけでなく、歯が予定した位置へ動いているか、噛み合わせに問題がないか、装置が正しく付いているかなども確認します。

予定していた日に通院できなくなった場合は、早めに歯科医院へ連絡して予約を取り直しましょう。決められた間隔で診察と調整を受けることが、余計な治療の遅れを防ぐことにつながります。

矯正装置にトラブルがあれば早めに相談する

ワイヤー矯正中にブラケットが外れたり、ワイヤーが曲がったりした場合は、次の診察まで待たずに治療を受けている歯科医院で相談しましょう。

ブラケットやワイヤーには、歯を少しずつ動かす役割があります。例えば、ブラケットが歯から外れると、その歯にワイヤーの力が十分に伝わらなくなります。その状態が長く続けば、歯の移動が進まず、治療期間が予定より延びる可能性があります。

また、ワイヤーの端が頬や唇に当たり、痛みを感じることもあります。このような場合も、まず歯科医師に現在の状態を伝えてください。すぐに受診する必要があるのか、自宅で一時的な対応をして次回の診察を待てるのかは、装置の状態によって異なります。

「少しくらいなら大丈夫だろう」とそのままにせず、異常に気づいた時点で相談することが大切です。

毎日の口腔ケアを丁寧に行う

ワイヤー矯正を始めると、歯の表面にブラケットやワイヤーが付くため、装置の周りに歯垢が残りやすくなります。特にブラケットと歯の境目やワイヤーの下は歯ブラシが届きにくいため、矯正を始める前と同じように磨いているだけでは、十分に歯垢を落とせないことがあります。

歯垢が残った状態が続くと、虫歯や歯ぐきの炎症につながります。虫歯や歯周病の治療が必要になると、状態によっては矯正治療の進め方を変更することもあるため、治療中は毎日の歯磨きを丁寧に行うことが大切です。

歯を磨くときは、ブラケットの周りや歯と歯ぐきの境目など、歯垢が残りやすい部分を意識して磨きましょう。歯ブラシが届きにくい部分は、歯間ブラシなどを使うことで歯垢を取り除きやすくなります。

ただし、歯間ブラシには複数のサイズがあるため、自分の歯並びや装置に合ったものを選ぶことが大切です。使う道具や磨き方がわからない場合は、歯科医師や歯科衛生士に確認しましょう。

食生活に気を配る

ワイヤー矯正を計画どおりに進めるためには、治療中の食べ方にも気をつけましょう。硬いものを強く噛むと、歯に付けているブラケットが外れるなど、装置のトラブルにつながることがあります。

例えば、硬い食べ物を前歯でそのまま噛み切ると、ブラケットに強い力がかかる場合があります。必要以上に避けるのではなく、小さく切ってから食べるなど、装置に強い力をかけないようにすることが大切です。

また、食事では装置の破損だけでなく、虫歯にも注意が必要です。砂糖などの糖分を多く含むお菓子や飲み物を頻繁に口にすると、虫歯のリスクが高まります。ワイヤー矯正中は装置の周りに歯垢が残りやすいため、甘いものをだらだら食べたり、糖分を含む飲み物を何度も飲んだりする習慣を見直すことも大切です。

患者様の声

患者様の声

当院で治療を受けた患者様のお声をご紹介します。

矯正治療を受けた方の口コミ1

ブライダルのため歯科矯正を受けました。料金だったり、期間や痛みなど不安な面もありましたが、説明も丁寧で安心して始められました。痛みもほぼなく綺麗になってくる歯を見て嬉しくなります。スタッフの皆さんも優しいので安心できました。ありがとうございます。

矯正治療を受けた方の口コミ2

歯科矯正で通っています。いつも丁寧に対応していただけます。院内も清潔で過ごしやすいです。これからも通わせていただこうと思います。

まとめ

ワイヤー矯正している女性

ワイヤー矯正で歯を動かす期間は、全体矯正で1年半~3年程度、部分矯正で3か月~1年程度が目安ですが、歯並びや噛み合わせ、歯を動かす距離などによって変わります。

また、ブラケットやワイヤーのトラブル、虫歯や歯周病の治療、実際の歯の動きによっては、当初の見込みより治療期間が長くなることもあります。

治療を計画に沿って進めるには、指定された時期に通院し、装置に異常があれば早めに歯科医院へ相談することが大切です。さらに、毎日の歯磨きや食生活にも気をつけ、虫歯や装置の破損を防ぎましょう。

小児矯正を検討されている方は、兵庫県西宮市にある医療法人社団 西宮北口ライフ歯科・矯正歯科・小児歯科にご相談ください。

当院では、小児矯正・成人矯正をはじめ、虫歯治療や歯周病治療、マタニティ歯科、ホワイトニングなどにも力を入れています。ホームページはこちらWEB予約LINE予約相談もお受けしておりますので、ぜひご覧ください。

小道俊吾

小道 俊吾 院長

■この記事の監修者

小道 俊吾 院長

経歴
  • 洛星中学校・洛星高等学校 卒業
  • 2012年 国立大学法人 大阪大学歯学部 卒業
  • 同年 大阪大学歯学部附属病院 臨床研修
  • 2017年 大阪大学大学院 歯学研究科 修了
  • 同年 大阪大学歯学部附属病院 保存科医員
  • 2019年 大阪大学大学院 特任研究員
  • 2020年 大阪大学大学院 招聘教員
  • 2022年 医療法人社団 西宮北口ライフ歯科・矯正歯科・小児歯科 院長
修了研修・学会等
  • 大阪大学 博士 (歯学)
  • 大阪大学 招聘教員 (臨床指導教官)
  • 日本歯内療法学会 (専門医・代議員)
  • 日本歯科保存学会 (認定医)
  • 日本歯周病学会
  • インビザライン認定医

▶︎ 医師紹介ページを見る