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矯正治療で痛みを感じることはある?痛みの理由や対処法も紹介

こんにちは。兵庫県西宮市にある医療法人社団 西宮北口ライフ歯科・矯正歯科・小児歯科です。

矯正治療している歯

矯正治療中の痛みに不安を感じている方もいるのではないでしょうか。歯列矯正は、きれいに整った歯並びを手に入れられるだけではなく、将来的な虫歯や歯周病の予防にもつながる重要な治療法です。

しかし、矯正治療中、歯を動かす過程で痛みを感じることがあります。特に、矯正を始めたばかりや装置の調整を行った後には、違和感や痛みを覚えることがあります。

今回は、矯正治療で痛みを感じる理由や痛みに対処する方法について解説します。矯正治療を検討している方やすでに矯正中の痛みに悩まれている方は、ぜひ参考にしてください。

矯正治療で痛みを感じることはある?

矯正治療で痛みを感じている女性

矯正治療を検討している方にとって、治療中の痛みは気になるポイントの1つでしょう。矯正装置を装着した後に痛みを感じる患者さまは、決して少なくありません。痛みの程度や感じ方には個人差があり、強い痛みを感じる人もいれば、ほとんど違和感を覚えない人もいます。

痛みは、歯が動いている証拠ともいえる自然な現象です。一般的に、痛みを感じるのは矯正装置を装着した直後や調整した後の24〜48時間といわれており、3日目以降は徐々に和らいでいくことが多いです。また、歯の動きに慣れてくると、痛みの度合いも軽くなっていく傾向があります。

ただし、1週間以上強い痛みが続く場合や歯ぐきが腫れる・出血するなどの症状を伴う場合は、装置の不具合や他の異常が起きている可能性があります。そのため、早めに歯科医院を受診するようにしましょう。

矯正治療で痛みを感じる理由

矯正治療で痛みを感じる理由

矯正治療中に痛みを感じる理由はいくつかあります。ここでは、代表的な理由を確認していきましょう。

矯正装置が口内の粘膜に当たるから

ワイヤー矯正では、装置が舌や唇、頬の内側などに当たったり擦れたりして痛みを感じることがあります。特に、ブラケットの角が当たることによって口内炎や傷ができるケースが多いです。また、マウスピース矯正であっても、マウスピースの縁が歯ぐきや頬に当たることで、違和感や痛みを伴う場合があります。

歯が移動するから

歯の移動に伴う痛みもあります。歯根の周囲には歯根膜という組織があり、そこに矯正装置からの持続的な圧力が加わることで、歯がゆっくりと動きはじめます。この際、歯根膜や歯ぐきの周辺に炎症反応が起こるため、痛みや違和感が生じることがあるのです。

矯正方法による痛みの出方の違い

矯正方法による痛みの出方の違い

矯正治療はワイヤー矯正とマウスピース矯正に分けられます。ここでは、それぞれの特徴と痛みについてご紹介します。

ワイヤー矯正の場合

ワイヤー矯正とは、歯の表面にブラケットと呼ばれる装置を取り付け、そこにワイヤーを通して少しずつ歯を移動させていく矯正方法です。長い歴史があり、幅広い症例に対応できるのがメリットですが、一方で痛みを感じやすいというデメリットもあります。

ワイヤーに締め付けられることによる痛みや装置が当たってできる口内炎などは、ワイヤー矯正でよく見られるトラブルです。ワイヤー矯正では常に装置を装着した状態になるため、違和感や痛みを覚えやすいのです。

マウスピース矯正の場合

マウスピース矯正でも、装着してすぐの頃や交換直後には歯の移動による圧迫感や鈍い痛みを感じることがあります。特に、新しいマウスピースに切り替えた直後に、歯が締め付けられるような違和感や軽い痛みを覚える方もいます。

ただし、マウスピース矯正の痛みは一般的にはワイヤー矯正より軽度で、日常生活に支障をきたすような強い痛みは少ないとされています。また、マウスピースは自分で取り外せるため、歯ぐきや口内の粘膜に傷ができるリスクが低く、食事や歯磨きもしやすい点がメリットです。

矯正治療中に痛みを感じた場合の対処法

矯正治療中に痛みを感じた場合の対処法

矯正治療中に痛みが生じた場合、どのように対処すれば良いのでしょうか。ここでは、矯正治療中に痛みを感じた場合の対処法について解説します。

安静にする

矯正治療中に痛みや違和感を覚えた場合は、安静にして体を休めることが大切です。寝不足や疲労、ストレスは、痛みの感覚を強める要因になります。睡眠をしっかり取り、規則正しい生活を心がけることで、痛みの軽減が期待できます。

患部を冷やす

痛みや腫れがひどいときは、患部を冷やすことで炎症を抑えられる場合があります。保冷剤や濡れタオルを頬に当てるだけでも、痛みを和らげる効果が期待できます。冷やす時間は10〜15分程度を目安にし、長時間の冷却は避けましょう。

優しく歯を磨く

矯正中は歯や歯ぐきが敏感になっているため、強く歯を磨くと炎症や痛みが悪化することがあります。特に、ワイヤー矯正の場合、ブラケットの周りは磨きにくく、汚れがたまりやすいです。毛先のやわらかい歯ブラシやタフトブラシを使い、優しく磨くようにしましょう。

また、歯磨き粉も低刺激のものを選ぶことで、しみるような不快感を軽減できます。磨き残しを防ぐためには、鏡で確認しながら丁寧にケアすることが大切です。

鎮痛剤を服用する

痛みがつらいと感じる場合には、鎮痛剤を服用するのも1つの方法です。ただし、服用にあたっては歯科医師に相談して、推奨された用量と用法を守ることが重要です。独断で長期間服用を続けるのは避けましょう。

歯科用ワックスをつける

矯正装置が頬の内側や唇に当たって痛みや傷ができることがあります。そんなときに役立つのが、歯科用ワックスです。これは装置の尖っている部分や当たる箇所に直接つけることで、粘膜への刺激をやわらげるものです。

使い方は簡単で、少量のワックスをとり、指で柔らかくしてから痛みを感じる部分に押し当てるだけです。特に矯正治療を始めたばかりの頃や、装置の調整後に違和感が出やすい時期には、ワックスを常備しておくと安心です。

食事に気を付ける

矯正中の痛みが気になるときは、食事の内容を見直すことも重要です。特に、歯が刺激に敏感になっているときは、硬い食べ物や粘着性の高い食べ物は避けたほうがよいでしょう。お粥やスープ、やわらかく煮込んだ野菜、ヨーグルト、スクランブルエッグなど、少ない咀嚼力で食べられるメニューを中心にすると、歯や歯茎、顎の骨への負担を軽減できます。

また、食材を小さめに切ったりミキサーを活用したりすることで、咀嚼の負担をさらに軽減できます。痛みが続いて食欲が落ちると、栄養不足や体調不良の原因になることもあります。そのため、バランスの取れた食事を無理のない範囲で続けることが大切です。

歯科医師に装置の調整をしてもらう

矯正装置の一部が歯ぐきや頬の内側などに当たって痛む場合は、自分で対処するのではなく、必ず歯科医師に相談しましょう。例えば、ワイヤーの先端が飛び出して粘膜に刺さっているケースでは、ワイヤーを短くカットしてもらえます。また装置の装着感が強すぎる・緩すぎるといった場合も、適切な力が加わるよう微調整することで、痛みの軽減が期待できます。

患者様の声

患者様の声

ここでは、当院で治療を受けた患者様のお声をご紹介します。

患者様の声①

ある日歯が痛くなり、口コミも良さそうなこちらで治療していただきました。院長先生がはじめに説明して下さいましたが、とっても優しくて丁寧です。矯正や根管治療など、色々な治療で通っていますが、質問に対していつも丁寧に答えて下さり感謝しています。

色々と他の歯医者に通っていましたが、今までで1番先生も歯科衛生士さんも優しいのでオススメです!

患者様の声②

歯の治療、矯正で来院しました。先生や歯科衛生士さんの対応がとても親切で不安な気持ちも相談しやすく安心して通わせてもらっています。仕事のスケジュールもあるためクリーニングなど2回のところ1回で終わるとありがたいです。

まとめ

矯正治療している歯

矯正治療中の痛みは、多くの方が経験する一時的なものです。特に、矯正装置を装着した直後や調整後は、歯や歯ぐきに違和感や痛みを覚えやすくなります。

しかし、この痛みは歯が正しく動いているサインでもあり、ほとんどの場合、数日以内に治まります。痛みを感じた際には、応急処置や歯科医師への相談を通じて、適切に対処することが大切です。

矯正治療を検討されている方は、兵庫県西宮市にある医療法人社団 西宮北口ライフ歯科・矯正歯科・小児歯科にご相談ください。

当院では、小児矯正・成人矯正をはじめ、虫歯治療や歯周病治療、マタニティ歯科、ホワイトニングなどにも力を入れています。ホームページはこちらWEB予約LINE予約相談もお受けしておりますので、ぜひご覧ください。

小道俊吾

小道 俊吾 院長

■この記事の監修者

小道 俊吾 院長

経歴
  • 洛星中学校・洛星高等学校 卒業
  • 2012年 国立大学法人 大阪大学歯学部 卒業
  • 同年 大阪大学歯学部附属病院 臨床研修
  • 2017年 大阪大学大学院 歯学研究科 修了
  • 同年 大阪大学歯学部附属病院 保存科医員
  • 2019年 大阪大学大学院 特任研究員
  • 2020年 大阪大学大学院 招聘教員
  • 2022年 医療法人社団 西宮北口ライフ歯科・矯正歯科・小児歯科 院長
修了研修・学会等
  • 大阪大学 博士 (歯学)
  • 大阪大学 招聘教員 (臨床指導教官)
  • 日本歯内療法学会 (専門医・代議員)
  • 日本歯科保存学会 (認定医)
  • 日本歯周病学会
  • インビザライン認定医

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